目次
ふるさと納税制度で美味しいお肉がもらえます
スポンサーリンク
「ふるさと納税」といったらお肉!!言うくらい鉄板の返礼品の「お肉」。
お肉がない自治体を探すほうが難しいくらい、どこの自治体の返礼品にも必ず何かしらのお肉がラインアップされています。
お肉といっても、牛、豚、鶏、羊、ジビエ系の獣肉、はたまた海の鯨まで。それから産地、ブランド、部位、量、精肉・加工・・・
まずはお肉からふるさと納税を始めたいな~と、いま悩んでるそこの方!・・・選びきれないですよね。
もちろん応援したい自治体から、なんとなく知ってるブランド牛から~で選ぶもヨシですが、どんなお肉も還元率30%~50%程度なので、還元率ベースのみでお得か否かを判断するのは非常に難しいと思います。
そこでランキング(にできませんでした・・・)ではなく、還元率+筆者の独断と偏見で「お肉の返礼品」を選ぶ際のポイントを3つまとめました。
その1 超レアなご当地ブランド肉を選べ!
一般的にも有名で流通しているブランド肉はその自治体(というかその地域全体で)の特産品として返礼品に数多く見ることができます。
「ブランドとして確立している」「幅広く流通している」点で間違いなく美味しいお肉ではありますが、せっかくのふるさと納税、もったいないと筆者は思います。
有名ブランド肉は言ってしまえば近所のスーパーで購入することだってできますよね。もちろんふるさと納税をすることでお得に入手できるんですが、特売日に自転車走らせて買いに行くほうが手間がないって思っちゃったりして。
有名ブランド肉はいろんな自治体で同じものを扱っているし、何せ数も多く生産者さんの情報も調べきれないので、別に今ここで選ばなくてもいいんでない?という印象です。
そこで、「地元以外では流通していない」「比較的新しいブランド(聞いたことがない)」お肉を探してみてください。
そのお肉の生産者や事業者情報が詳しく載っているので、どういったお肉なのかじっくり吟味した上で選ぶことができます。
何よりこういった機会に取り寄せるか、実際に地元に行くかしないとお目にかかれないお肉なので、ここで選択する価値があると思います。
流通量が少ないのでお肉自体の単価も高く、還元率も高めの設定が多いです。何よりレアなことから数字以上のお得感があると筆者は思っています。
おすすめ返礼品
旭志牛上ロースすき焼き用 400g
寄付額:10,000円以上(還元率50%)
上州和牛、上州黒豚、榛名ポークなどのお肉
寄付額:10,000円以上(還元率50%)
益田産ハーブ鶏モモ肉 1.5kg
寄付額:10,000円以上(還元率40%)
その2 牛か豚は切り落とし肉や加工品で大容量をGET!
ステーキ、すき焼き、焼肉・・・お肉にはいろんな食べ方があります。思いつく「ご馳走メニュー」を列挙してみました。
「ご馳走」だからこそ、自宅での調理って自信がないんですよね。筆者もデパートでブランド牛ステーキ肉を購入、張り切ってネットなんかのレシピ調べて焼いてみたんですけど、火加減とかタイミングとか、難しくて焦がしちゃったんですよ。
・・・せっかく良いお肉をもらっても美味しく調理できないんじゃ意味ない。
そんな時の救世主は切り落としなんかの小間切れお肉です。薄くて細かいお肉だからどんな料理にも使えるし、火の通り具合なんか気にすることないですよね。でもブランド肉だから味は無問題。そのまま炒めただけでも十分美味しいです。
切り落としなのでキロ単位で頂けるものも多いので、とにかく量にお得さを感じる方にはピッタリです。
また、すでに出来上がってる加工品も要チェックです。だいたい冷凍でそのまま揚げるか焼くかで間違いなく美味しく食べられます。保存にも困らないですよね。
もちろんお料理に自信のある方は別ですよ~!!
おすすめ返礼品
瑞穂牛の切り落とし1.2kg
寄付額:10,000円以上(還元率50%)
甲州ワインビーフ メガ盛切落し1kg
寄付額:10,000円以上(還元率50%)
伊万里牛ハンバーグ120g×8個セット
寄付額:10,000円以上(還元率50%)
オリーブ豚メンチカツ50個
寄付額:10,000円以上(還元率70%)
その3 「国産」?「和牛」?お肉の詳細(表示)をしっかり見ること
ブランド肉ばかりと思いきや、中には「国産」や「和牛」のみでブランド指定されていないお肉もあるし、セット品(加工品とか)で一部はブランド肉だがその他は「国産」が混ざってるなんて内容のものもあります。
もちろんこれを否定しているわけではないですが、この機会にブランド肉を食べたい場合はしっかり内容をチェックしましょう。
最後に・・・
ふるさと納税、とにかくお肉が溢れています。これだと思うお肉を見つけたら、生産者、飼育法、どんな過程でそのお肉が出来上がるのか、是非しっかり調べてみてください。その自治体ならではの素晴らしいお肉に出合えるはずです。

By: Nick Saltmarsh