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たくさんのふるさと納税本を読んだぼくがオススメする本TOP5

By: The Marmot
2015年は4月にふるさと納税の制度が(いい意味で)大きく変更し、飛躍の年になりました。「ふるさと納税」という言葉を初めて知った人も多いはず。
2016年は、さらに認知が高まってくると思うので、ここでふるさと納税関連の本を読み漁ったぼくがオススメできる本をランキング形式で紹介したいと思います。
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5位 ふるさと納税ニッポン!2016最新版
価格は680円と安いですが中身は極めてスタンダードな内容で、ふるさと納税をしたことがある方はあまり新しい発見が少ない。ポイントは「自営業者」の寄付金額の目安額が分かるページが用意されていること。
4位 これ1冊でふるさと納税のすべてが分かる本2016年
制度の仕組みや誤解しやすい点、特例、確定申告などこちらもスタンダードな内容に終始。良い点としては、ふるさと納税界では知らない人はいない、金森重樹氏のオススメ組み合わせがある点。
3位 ふるさと納税 完全ランキング2016
人気ランキングが各カテゴリ(お米、お肉、家電など)別に掲載されている、商品カタログそのもののイメージ。全体の大きな傾向を掴むのに適している。
2位 ふるさと納税ハンドブック2015-2016年版
内容はシニア向けとなっており、全国“激旨"牛肉MAPや人気自治体ランキング、入浴券で利用できる、全国“極楽"温泉MAPなど視覚的に見やすい工夫がされていて、読みやすい。
1位 2015年改訂版 100%得をするふるさと納税生活完全ガイド
2016年版はおそらく今年の春頃に出ると思いますが、ふるさと納税界隈では有名な金森重樹氏が監修した本。この1冊でふるさと納税を体系的に把握することができる。(※2015年版であるため、返礼品などは最新ではないです)
氏はちなみに「通販大家さん」というサービスを運営する株式会社金森実業の代表取締役である。
さいごに
ぼくが読んだふるさと納税本のTOP5、参考になりましたか?
実は、日頃からインターネットでふるさと納税の返礼品探しをしている方であれば、ふるさと納税本を読んで新しい知識が入る、ということは少ないと思います。
ですので両親や親戚など、まだふるさと納税の仕組みを理解していない方へ説明する意味でのプレゼントとしては適切だと思います。一度、本屋さんへ足を運んで手に取ってみてください。
みなさんが今年もよいふるさと納税をできることを陰ながら応援しております。