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ふるさと納税してますか?税金で消耗している場合じゃないですよ
こちらがイケダハヤト氏にRT依頼して見事にスルーされた記事です(笑)まあ納税に対してなにか信念があるんでしょうね。さ、気を取り直して。
ふるさと納税したんですよね?えっ、まだしてないんですか?
本当に本当にお得なので、すぐやってください(理由は後述しますけど今年中にやってくださいね)。みなさんがやると日本のためになるんです。
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改めて、いますべきふるさと納税のメリットって何?
1. 実質2000円の負担で、高級食品や旅行券などがもらえる!
例えば長崎県平戸市で1万円の寄付をすると5000円相当の海の幸がもらえます。そして確定申告の後に約8,000円が戻ってきます。2,000円の負担で5,000円相当の食材がもらえるし、お金(税金)が返ってくるわ高級食材がもらえるは至れり尽くせりです。
2. これまでの2倍納税できる!
2015年4月1日より税制改正により寄附できる上限金額が2倍となりました。去年やった方、倍できるので、たくさんふるさと納税してください。
例)年収400万円で奥さんが専業主婦(扶養)、小さいお子さんがいる家庭を持つサラリーマンは約38,000円の納税が可能(36,000円還付で戻ってくる)。
3. サラリーマンは確定申告が不要!
これが1番インパクトが大きいです、これまでは年度末に確定申告を個別にする必要がありました。インターネットで簡単にできる時代になったとはいえ、確定申告に対して面倒なイメージは払拭できない人が多いと思います。※合計5つの自治体まで確定申告不要
なるほど。じゃあ、何がオススメ?
ぼくは自転車とか、家電とか、感謝券をオススメしてます。もちろんお米やお肉は日常生活で必要なので人気がありますけど、それは日常に直結し過ぎてるんでスーパーで買えばいんじゃないかな、って思ってます。家電とかお得にもらえるとテンションあがるじゃないですか。
批判する人が多いけど、ぼくは考え方が違います
最近は認知度が高まってきたのか、いろんな記事を見ていると、
- 年収や世帯構成によって寄付金額が異なり高所得ほど恩恵を受けるモデル
- 人口の多い都市部ほど税収減となる(まわりの目を気にして大胆な特典を作成できない)
- 転売できるものを用意している自治体の不公平さ
など懐疑的な意見も多く。
ふるさと納税いいね!でもよく考えたら、まわりの報われない人々はどうなの。と戸惑っている声が聞かれます。
近い将来、この制度はさらに昇華する
確かにいまの状態は、あまりよい状態とはいえません。でもいいんです。
ふるさと納税事業だけで、1年分の税収以上をかき集める自治体がいくつも出てきていて、それに触発されてか地域間の競争がどんどん高まってます。さらに人気が高まってくると次に起こるのは国の規制です。おそらく、特典の現物郵送の廃止になど、地域を間接的に盛り上げているものがなくなります。
移動を伴わないと真の地域活性とはいえない
最終的なふるさと納税導入の目的は地域活性です。お肉やお米を送るだけでは特定の事業所と自治体が潤うだけで、ほかの人へお金が回って行きません。なので最終的にはJTBやHISを脅かすような国内旅行ポータルに変貌するのではないでしょうか。と思ってます。
…なんか、最後は真面目なこと買いちゃった(笑)。
冒頭に書いた今年中にする理由ですが、単純に来年やると、税金が還付されるのがその翌年になってしまうんですね。なので、今年中にどうぞ。クレジットカード決済可能なところなら、12/31ギリギリまで大丈夫です。
ふるさと納税は投資や宝くじよりも確実に儲かる(節税)なので、ちゃっちゃとやっちゃいましょう。